ハリウッドへの皮肉たっぷり!?『アナと世界の終わり』学食ミュージカルシーン
<ゾンビ>と<ミュージカル>がまさかの融合を果たした青春ゾンビミュージカル『アナと世界の終わり』が、5月31日(金)より公開。先日は「王様のブランチ」映画コーナーで紹介され、ツイッターのトレンド入りも果たした本作から、海外ドラマ「glee/グリー」さながらの学園ミュージカルシーンの映像が解禁となった。
主人公アナが軽快なリズムに乗って歌っている後ろで、まさにゾンビパンデミックが起きているのに気づかない、という本編映像が解禁されるや、瞬く間に拡散され話題となった本作。今回、鬱屈した日々を過ごす“負け組”高校生たちが歌って踊って暴れまくる青春ゾンビミュージカルから到着したのは、食堂を舞台にした息のあったダンスパフォーマンスが魅力の楽曲「Hollywood Ending」のミュージカルシーン。
アナは友達のジョンたちとともに食堂でランチ中。至福の時かと思いきや、みんな本音がダダ漏れ!?「♪映画のようなエンディングなんてない~」と、心の叫びが楽曲と共に次々と飛び出す!アナのことが気になっているジョンは相手にされないことを悩み「やっと分かった、いいヤツでもモテないって」と心境を吐露。そして食堂にいる生徒たちも一緒になって歌い始め、息のあったダンスはまさに青春ミュージカル!
今回アナ役を演じたエラ・ハントはミュージカルが大好きで、歌だけでなく自身で作曲も行うほど。