2009年6月18日 15:50
『トランスフォーマー』新加入の2人が明かす舞台裏の応酬とは?
(Photo:cinemacafe.net)
前作から2年――。様々なマシンが一瞬にして変身(=トランスフォーム)するという日本発のアイディアを基に映画化され、世界中を熱狂させた『トランスフォーマー』の続編『トランスフォーマー/リベンジ』がまもなく、全世界に先駆けてここ日本で公開を迎える。この最新作では、シャイア・ラブーフ扮する主人公のサムが、大学に入学するのだが、その新生活でのルームメイトおよび同級生がラモン・ロドリゲス演じるレオと、イザベル・ルーカス扮するアリスである。『トランスフォーマー』チームに新たに加わった2人に、映画の魅力について語ってもらった。
ラモンが演じるレオは、何も知らないままサムとトランスフォーマーを巡る戦いに巻き込まれていくという、やや三枚目的な役柄。満面の笑みを浮かべてこう語った。
「マイケル・ベイ(監督)から言われたのは、僕の役は、基本的に観客と同じ視点だということ。トランスフォーマーたちを見て、ごく普通の一般人ならどういった反応をするか?ということを常に考え、動揺を表現しました。
特に後半は動揺しっ放しなんだけど(笑)、演じながら僕自身『やり過ぎじゃないのかな?これで大丈夫なの?』って思わなくもなかったけど、そんな迷いを乗り越えて演じきったよ。