蒼井優&竹内結子“姉妹”出演『長いお別れ』が上海国際映画祭へ!
現在公開中の映画『長いお別れ』が、6月から行われる第22回上海国際映画祭にて上映されることが決定した。
本作は、日本アカデミー賞ほか国内映画賞34部門を受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が、直木賞受賞作家・中島京子の同名小説を映画化。蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努と、日本映画界が誇る豪華実力派俳優陣を迎え、認知症になり、ゆっくり記憶を失っていく父とのお別れまでの7年間が描かれる。
日本だけでなく、第43回香港国際映画祭や第41回モスクワ国際映画祭など、すでに多くの映画祭で上映されている本作だが、今回新たに現地時間6月15日(土)~24 日(月)まで、中国・上海で行われる第22回上海国際映画祭のインターナショナル・パノラマ部門にて正式出品が決定。さらに、同映画祭終了数日後に始まる第21回台北映画祭のアジアン・プリズム部門に正式出品も決定している。
なお、上海国際映画祭には中野監督も参加。現地での上映に登壇する。
『長いお別れ』は全国にて公開中。
(cinemacafe.net)
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長いお別れ 2019年5月31日より全国にて公開
(C)2019『長いお別れ』製作委員会
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