「メンタリスト」サイモン・ベイカー初監督の青春サーフィン映画、冒頭映像入手
オーストラリアで5週連続TOP10入りとなる大ヒットを記録した青春サーフィン映画『ブレス あの波の向こうへ』が、7月27日(土)より日本公開。海外ドラマ「メンタリスト」のサイモン・ベイカーが初監督、脚本、出演をつとめたことでも話題を呼ぶ本作から、冒頭の本編映像がシネマカフェに到着した。
何事にも流されてきた内向的な少年が、サーフィンをきっかけに自分がどんな人間なのか気づき、居場所を見つめ直していく様を描いた本作。オーストラリアで最も栄誉あるマイルズ・フランクリン文学賞を受賞したサーフ文学「ブレス」を、「メンタリスト」や『プラダを着た悪魔』などで知られる人気俳優サイモンが映画化した渾身の1作だ。
『スタンド・バイ・ミー』(’86)や『6才のボクが、大人になるまで。』(’14)などに代表される、ティーンエイジャーが大人への階段をひとつ登る姿を描いた“カミング・オブ・エイジ・ムービー”として「傑作」と、あのニューヨークタイムズ紙が絶賛。本国オーストラリアでは、第8回オーストラリア・アカデミー賞にて作品賞を含む9部門にノミネートされるなど、高い評価を得た。
そんな本作から、冒頭3分の本編映像が解禁。