舞台はエオルゼア!「ファイナルファンタジー」が実写ドラマに
ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが、「ファイナルファンタジー」を実写ドラマ化することを発表した。「Hivemind」、「スクウェア・エニックス」とともに制作を手掛ける。「Hivemind」はNetflixで年内に配信予定の、ヘンリー・カヴィル主演ドラマ「The Witcher」もプロデュース。こちらもゲーム・小説の実写版ドラマである。
物語の詳細は明らかにされていないが、脚本はベン・ラスティグ&ジェイク・ソーントンのコンビが担当。2人は製作総指揮にも名を連ねる。舞台はエオルゼアで、「ファイナルファンタジーXIV」をベースとしたオリジナルのストーリーになるそうだ。ゲームでお馴染みのシドなどのキャラクターも実写化される。
「Deadline」によれば、「ファイナルファンタジー」シリーズは、日本で誕生以来、32年の間に世界で販売本数1億4000万本以上を売り上げた人気ゲーム。近年ハリウッドではゲームの実写化がブームになっており、テレビ局のShowtimeは「Halo」を制作中であり、2016年にはパラマウントテレビジョンが「バトルフィールド」のドラマ化の権利を獲得している。
(Hiromi Kaku)
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