ケイシー・アフレック「彼が示してくれた」“伝説”R・レッドフォードとの共演を語る
ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの俳優引退作として話題の『さらば愛しきアウトロー』。この度、本作のデヴィッド・ロウリー監督と3度目のタッグとなるケイシー・アフレックが、念願のレッドフォードとの共演について語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。
ロウリー監督作品は、『セインツ-約束の果て-』『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』に続く3作目の出演となるケイシー。本作では、レッドフォード演じる銀行強盗フォレスト・タッカーの事件の担当を任され、ひとりで彼を追うジョン・ハント刑事を演じている。
レッドフォードと共演のチャンスを得たことについてケイシーは、「アメリカの宝であり伝説。皆の憧れだ。人間として素晴らしいし、才能にあふれた俳優でもある。だから共演する機会を逃す手はなかった」と語る。
昔から彼のファンであり、『ナチュラル』『スティング』『大統領の陰謀』『逃亡地帯』『大いなる勇者』『リバー・ランズ・スルー・イット』など、好きな作品を次々とあげながら、「同じ俳優としては希望を感じられるんだ。どうやって努力して、キャリアを積めばいいのか。彼が示してくれたからね」