ジム・ジャームッシュがギター愛を語る!『カーマイン・ストリート・ギター』本編映像
伝説のギタリストたちを魅了するニューヨークのギター職人に迫ったドキュメンタリー映画『カーマイン・ストリート・ギター』。この度、『パターソン』や『The Dead Don’t Die』(原題)などの映画監督ジム・ジャームッシュがこの店を訪問し、ギター愛を語る本編映像がシネマカフェに到着した。
斉藤和義も常連!N.Y.の廃材から世界でひとつのギターを生み出す
このギターショップの店員は、パソコンも携帯も持たない寡黙なギター職人のリック・ケリーと、ちょっとパンキッシュな装いの見習いシンディ、そしてリックの母親の3人のみ。世界中のギタリストを魅了する、この店だけの “ルール”は、ニューヨークの建物の廃材を使ってギターを作ること。工事現場からヴィンテージ廃材を持ち帰るリックは、傷も染みもそのままにギターへ形を変える。
ルー・リード、ボブ・ディラン、パティ・ スミスら大御所が彼のギターを愛用し、劇中では今年6月に来日公演を行ったビル・フリゼールほか、マーク・リーボウ、チャーリー・セクストンら人気ギタリストたちが次々と来店。日本のミュージシャン・斉藤和義も常連だという。
ジム・ジャームッシュ、“ギタリスト”としてのもう一つの顔!
ニューヨーク・カルチャーを語る上で欠かせない人物である映画監督のジム・ジャームッシュも常連のひとり。