カニエ・ウェスト、『スター・ウォーズ』の家に着想を得た低所得者向けの住宅を建設
カニエ・ウェストが低所得者向けの住宅を建設中であることが明らかになった。本人が「Forbes」誌に語った。
すでに計画は具体的になっており、カニエはインタビュー中、唐突に同誌の記者をランボルギーニに乗せて、現地へ案内。家の試作品3棟を見せた。1977年の大ヒット作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、幼少の頃のルーク・スカイウォーカーが過ごした家に着想を得たデザインだという。記者によれば、遠くから見ると木製の宇宙船のようで、形は楕円形で高さ数メートル。プレハブ構造とのこと。場所の詳細は明らかになっていないが、カリフォルニアの森の中だとみられる。
カニエはこれまで自分の楽曲に『スター・ウォーズ』を彷彿させる歌詞を取り入れるほどの『スター・ウォーズ』ファン。15年前にはコメディドラマ「Alligator Boots」(原題)のパイロット版を制作し、なんと現在の妻キム・カーダシアンに劇中でレイア姫を演じさせていた。キムも2015年12月に、インスタグラムにこの時の画像を掲載し、「『スター・ウォーズ』が私とカニエに出会いをくれたって感じ笑」とコメントしていた。『スター・ウォーズ』とカニエは切っても切れない関係のようだ。