マッツ・ミケルセン、極寒の北極へ!『残された者』公開&来日も決定
「ハンニバル」や『ドクター・ストレンジ』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などで知られる“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが主演する『残された者-北の極地-』が日本公開決定。さらに、約2年ぶりとなるマッツの来日も発表された。
本作は、北極地帯で飛行機が墜落し、窮地に立たされた男を描くサバイバル映画。極寒の白い荒野にたったひとり取り残された男。彼を囲むのは、寒さ、飢え、そして肉食獣。やがて、その孤独が終焉をむかえたとき、男は待つことをやめ、とどまることを捨てた。極限状態の中、自らの心の奥底に何を見るのか?いま、明日の“生”に向けて決意の旅が始まる!
第71回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティションとして「ミッドナイト・スクリーニング」にてお披露目されると、『キャスト・アウェイ』(00)や『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』(13)、『ゼロ・グラビティ』(13)、『オデッセイ』(15)といった孤立無援の傑作サバイバル映画群と引けをとらず、最も優れたサバイバル映画の1つと絶賛された本作。
平均気温マイナス30度、刻々と変わりゆく天気の中で行われた撮影は、マッツに「これまで経験した中で最も過酷な撮影だった」