『ハッピー・デス・デイ』はホラー映画の中でひと味違う「最高傑作」「今季の大穴」
『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーンのルームメイトのひとりを演じていたジェシカ・ロース主演『ハッピー・デス・デイ』と、その続編『ハッピー・デス・デイ 2U』が公開中。
『ゲット・アウト』『スプリット』『ハロウィン』『パージ』などを次々と世に送り出してきたヒットメーカー「ブラムハウス・プロダクション」が製作とあって、もともとホラー映画ファンからの注目度は高かったが、「いい意味で予想を上回る」「今季の大穴」「公開館が少なすぎるのがもったいない」といった鑑賞者からの声が続出し、この夏、見逃し厳禁の1作となっている。
「超面白い」「ループものとしては最高傑作かも」
映画レビューサイト「coco」でのレビュアー満足度は『ハッピー・デス・デイ』が97%、7月12日(金)より公開されたばかりの『ハッピー・デス・デイ 2U』は100%と高水準。
本作が近年量産されるホラー映画の中でひと味違うのは、ジェシカ演じる主人公の大学生ツリーが何度も自分が殺される誕生日の朝に戻ってしまうタイムループホラーであること。「ホラー映画の定番を気持ちよくぶち壊しながら繰り広げられるループは超面白いしハラハラする」「スラッシャーものとのマッシュアップが新鮮」