歴代チャッキーを振り返る!「チャイルド・プレイ」愛され続けるチャッキーの魅力
1988年に公開され、世界を震撼させた『チャイルド・プレイ』。殺人鬼の魂を宿したおしゃべり人形が襲い掛かってくるという斬新な設定と、可愛らしい容姿とは似つかない残忍さがウケて当時大ヒットを記録。約30年にわたりシリーズ化されている、映画史に名を残す傑作ホラーだ。
いまでも世界中に多くのファンを持つこの大人気シリーズが、装いも新たに現代に甦る。リブート版『チャイルド・プレイ』(7月19日公開)では、高性能AIが搭載された新生チャッキーが、観る者の背筋を凍り付かせる。ネットワーク社会で暮らす我ら現代人に、新たなるトラウマを植え付けにやってくるのだ!
30年以上にわたり愛され続ける「チャイルド・プレイ」シリーズ
近年ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われているハロウィン・イベントも大盛況となっている『チャイルド・プレイ』だが、映画としてはこれまでシリーズ7作品が公開されている。大まかに分けると第1作目から『チャイルド・プレイ チャッキーの種』(2004年)までの5作品と、2013年に25周年記念で再スタートしてからの2作品。途中充電期間はあるものの、30年以上にわたり愛され続ける傑作ホラーだ。