2019年7月25日 18:00
いつかは訪れたい!5つ星『カーライルホテル』ほか映画の中で絵になるホテルたち
世界中のセレブたちから愛される伝説のクラシックホテル「ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル」に迫った世界初の5つ星ホテルドキュメンタリー『カーライル ニューヨークが恋したホテル』。その顧客には、英国王室や歴米大統領、映画スター、アスリートにミュージシャンと極上のセレブたちが名を連ね、『セックス・アンド・ザ・シティ』(’08)をはじめとする映画のロケ地としても名高い。
ここ以外にもホテルを舞台にした映画は、うっとりするほどのラブストーリーから、銃撃戦の繰り広げられるアクション、息をのむほどにハラハラするサスペンスまで数知れず。単なる背景ではない、映画をよりいっそう魅力的に演出する素敵なホテルが舞台の映画をピックアップした。
『泥棒成金』(’55)グレース・ケリーがカンヌで放つ輝き
ホテルロケ地:フランス・カンヌ「インターコンチネンタル・カールトン」
サスペンスの巨匠アルフレッド・ヒッチコックが描いた、高級ホテルで巻き起こる宝石泥棒を題材にしたラブ・サスペンス。『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』に続いてヒッチコックと3度目のタッグとなったグレース・ケリーの輝きにうっとり。
『ノッティングヒルの恋人』(’99)