「全裸監督」バブル時代を再現!“歌舞伎町”巨大セット&衣装の秘密が明らかに
山田孝之を主演に迎え、Netflixが放つ衝撃のオリジナルシリーズ「全裸監督」。1980年代を舞台にした本作で、バブルを象徴するかのような華やかな衣装と細部にまでこだわって作られたセットの秘密が明らかになった。
これまで様々な役を演じてきた山田さんが、強く、たくましく、奔放に昭和の最後を駆け抜けた“放送禁止のパイオニア”村西とおるという強烈なキャラクターに挑んだ本作。クセは強いが不思議な魅力のある独特なスタイルと前例のない大胆不敵なアイディアで旋風を巻き起こした村西と、その仲間たちの生き様と絆を描き出す。
世界を意識した日本流バブルファッションの秘密!
まず目を引くのは、“時代を映す鏡"とも呼ばれるそのファッション。映画『キル・ビル』や、日本を舞台にしたアリシア・ヴィキャンデル主演、小林直己共演のNetflixオリジナル映画『アースクエイク・バード/Earthquake Bird』(原題)など国際的な作品で活躍する衣装デザイナーの小川久美子は「日本的に面白くても世界から見たら変に感じるかな? というところは多少デザイン的に大人しくしたりしています。日本の不思議なところとか面白いところはまだ海外に出てないと思う」