桜井日奈子、主演ドラマで主題歌を担当! ハードなロックナンバー歌う「ヤヌスの鏡」
女優・桜井日奈子が、もうすぐ配信スタートするFODオリジナル連続ドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌を担当することが決定した。
本作は、1981年~1982年に「週刊セブンティーン」にて連載され、1985年にドラマ化もされた「ヤヌスの鏡」の再ドラマ化。桜井さんが、大人しい優等生・ヒロミと夜の繁華街に現れる不良少女・ユミという正反対の人格を演じ分けるほか、白洲迅、塩野瑛久、仁村紗和、森マリア、萩原聖人、国生さゆりらが出演する。
このほど発表された、ドラマのために書き下ろされた楽曲のタイトルは「花と毒薬」。ジャケットビジュアルにもなっている桜井さん演じる主人公・ヒロミのもう一つの人格、不良少女のユミが、様々なしがらみに縛られながらもそれに抗う心の叫びを表しているようなハードなロックナンバーだ。歌詞と桜井さんの力強くもクリアな歌声が、ドラマの世界観を表現する。
今回初めてドラマの主題歌、さらに初めて人前で歌を披露するという桜井さん。「初めて二重人格を演じた特別な作品で、まさか私が主題歌を歌わせていただけるなんて驚きでした」とその衝撃を明かしつつ、「ユミの想いが詰まった歌詞とメロディのおかげで、歌は得意ではないですが、感情を込めて気持ちよく歌うことができました。