くらし情報『映画業界にはびこる人種差別に向き合う…『風をつかまえた少年』アイサ・マイガのインタビュー映像』

映画業界にはびこる人種差別に向き合う…『風をつかまえた少年』アイサ・マイガのインタビュー映像

Photo by cinemacafe.net

23カ国で翻訳されたベストセラーを『それでも夜は明ける』『ドクター・ストレンジ』のキウェテル・イジョフォーが初監督した『風をつかまえた少年』。この度、本作で主人公のたくましい母親を演じたアイサ・マイガのインタビュー映像がシネマカフェに到着。美しく知性に溢れた、いま注目のホットな女優に注目した。

2010年に日本でも出版され、世界を驚かせ興奮させたノンフィクションの映画化。2001年、干ばつによる貧困で中学を退学になった14歳の少年が、当時人口の僅か2%しか電気を使うことができないアフリカの最貧国のひとつマラウイで、自分の頭脳と手だけを頼りに発電することに成功。家族と村の人々を救うだけでなく、自身も大学へ進学し、2013年にタイム誌の「世界を変える30人」に選ばれた。世界を魅了した彼の物語は、日本の中学の英語教科書「NEW CROWN3」にも取り上げられている。

カンヌのレッドカーペットを歩き、映画業界にはびこる人種差別を非難

そんな主人公の母親役アグネス・カムクワンバを演じたのが、アイサ・マイガ。
1975年、セネガル出身。4歳でフランスに移住し、アブデラマン・シサコ監督の『Bamako』(原題・’06・未)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.