福田雄一&大九明子&今泉力哉ら「時効警察はじめました」に“新時代クリエイター”大集結
オダギリジョー、麻生久美子らお馴染みメンバーに加え、吉岡里帆、磯村勇斗が新たに出演するシュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察はじめました」。12年ぶりの最新シリーズとなる今回、メイン監督&脚本をつとめる三木聡のもと、初参加となる福田雄一や『愛がなんだ』今泉力哉監督ら、“新時代のクリエイター勢”が集結することが分かった。
時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件を捜査する本作。刑事課の新人刑事・彩雲真空を吉岡さん、鑑識課に所属する“いたずら好き”の若きエース・又来康知を磯村さんが演じる。
大九明子(監督・脚本)「彩雲の口癖『ガンバリマス!』しか出てきません」
まず、「時効警察」史上初の女性監督として初参戦するのは映画監督・大九明子。2017年に監督・脚本を務めた映画『勝手にふるえてろ』が第30回「東京国際映画祭」コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞し、大きな話題を呼んだ大久監督。今年公開された『美人が婚活してみたら』でも高い評価を得た彼女が、「時効」で監督・脚本を担当し、新しい風を吹かせる。