2019年8月21日 18:40
『007』最新作、正式タイトルは『NO TIME TO DIE』! 2020年4月公開
『007』シリーズ25作目、『007 スペクター』から5年ぶりとなる最新作のタイトルが、『NO TIME TO DIE』(原題)に正式決定。日本では2020年4月に公開されることが分かった。
先日、シリーズ第1作目『007/ドクター・ノオ』(’62)のロケ地であり、原作者イアン・フレミングの執筆の拠点、ジェームズ・ボンドの産みの地でもあるジャマイカで製作会見が開かれ、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグの続投や、悪役としてラミ・マレックが抜擢されたことが発表され大きな話題となった。
そんな中、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリから、本日、正式タイトルが発表。最新作では、現役を退き、ジャマイカで穏やかな生活を満喫していたボンドだが、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことでその平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる…というあらすじ。
ダニエルがボンドを演じる5作目となる本作は、監督はキャリー・フクナガ、脚本は『007 スペクター』などのニール・パーヴィスとロバート・ウェイド、キャリー・フクナガ、スコット・z・バーンズ(『コンテイジョン』)