植田圭輔、怪獣に挑む! 主演映画『三大怪獣グルメ』始動
舞台を中心に活躍する2.5次元俳優の植田圭輔が主演する『三大怪獣グルメ』(仮題)が製作されることが決定。クラウドファンディングもスタートする。
佃島の寿司屋の一人息子であり天才科学者の雄太は、神社に奉納用のネタを過って隅田川に落としてしまった。すると食材が変異し巨大タコとなって東京に出現。タコは自衛隊の火器攻撃にびくともせず、都内を破壊しまくる。さらに追い打ちをかけるように巨大イカも出現し、両者の壮絶な激突で東京はパニック状態に。
政府は科学者など識者を総動員し、よりすぐりのメンバーでシーフード怪獣攻撃部隊(seafood monster attack team=SMAT)を結成。しかし、イカ、タコに続いて巨大カニまでも参戦し、このままでは東京は壊滅してしまう。
三大怪獣を国立競技場で海鮮丼にすべく、SMATの決死の作戦が開始される――。
本作は、『いかレスラー』『日本以外全部沈没』などを手掛ける日本映画界の異端児、河崎実監督の集大成ともいえる最新作。監督ならではの着ぐるみ特撮に加え、「孤独のグルメ」の久住昌之の監修で、巨大怪獣化し東京中を暴れまわる元寿司ネタのイカやタコ、カニを食すという、グルメにもこだわったコメディ怪獣映画だ。