くらし情報『稲垣吾郎&二階堂ふみ『ばるぼら』、『喜劇 愛妻物語』が東京国際映画祭“コンペ部門”に選出』

2019年9月18日 21:30

稲垣吾郎&二階堂ふみ『ばるぼら』、『喜劇 愛妻物語』が東京国際映画祭“コンペ部門”に選出

Photo by cinemacafe.net

「第32回東京国際映画祭」主要部門の中で映画祭の顔となる“コンペティション部門”に、『喜劇 愛妻物語』と『ばるぼら』が出品決定した。

今回のコンペティション部門は、2019年1月以降に完成した長編映画を対象に、世界115の国と地域、応募作品1,804本の中から、厳正な審査を経た作品を上映。

ここに選ばれた『喜劇 愛妻物語』は、『百円の恋』の足立紳監督が、自身初の自伝的小説「喜劇 愛妻物語」を原作に、自ら脚本・監督を務め映画化。うだつのあがらない脚本家の夫と、その夫を罵倒し続けながら家計を支える妻を通して描かれる夫婦賛歌となっている。

出演には、濱田岳、水川あさみ、新津ちせら。

そして『ばるぼら』は、手塚治虫が70年代に発表していた禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した同名問題作を、手塚治虫生誕90周年を記念して初映像化。

監督は、手塚治虫の実子・手塚眞。稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河らが出演している。


また、今回のコンペティション出品を受けて、2作品の監督から「参加できることを光栄に思います」などといった喜びのコメントも到着した。

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