エル・ファニング、本格歌唱シーンに挑む『ティーンスピリット』1月公開へ
『マレフィセント2』のエル・ファニングが主演をつとめ、『ラ・ラ・ランド』スタッフのもと初の本格歌唱シーンに挑んだ青春音楽ムービー『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが到着した。
イギリスの田舎町、ワイト島。移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所だった。そんな彼女はある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組“ティーンスピリット”の予選が行われることを知る。町を抜け出し、歌手になる夢をつかむため、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは――!?
主人公のヴァイオレットを演じるのは、『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫に抜擢され、Instagramは314万フォロワーを誇るファッショニスタとしても注目されるエル・ファニング。
演技派としても名高く、若くして数多くの有名監督の作品に引っ張りだこの彼女が、本作の脚本に惚れ込み自ら出演を熱望。猛特訓の末、劇中で本格的な歌唱シーンに初挑戦している。
その脚本を手掛け、メガホンをとったのは、『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』のアンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、映画『ソーシャル・ネットワーク』や海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」