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劇中とは正反対? サルマ・ハエック「気さくなムード」で撮影『ハミングバード・プロジェクト』

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劇中とは正反対? サルマ・ハエック「気さくなムード」で撮影『ハミングバード・プロジェクト』

年間500億円以上の利益のため、0.001秒の短縮に一生を懸けた熱き男たちの物語『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』。本作でジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカルスガルドをはじめとする“ハミングバード・プロジェクト”メンバーの前に立ちはだかる女性経営者を演じたサルマ・ハエックのスペシャルインタビュー映像が到着した。

本作は、『マネーボール』や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』など数多くの映画化原作を持つマイケル・ルイス著「フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち」でも取り上げられた、株式の高頻度取引で利益を得るために0.001秒の時間短縮を目指した実話から生まれた熱き男たちの物語。

ジェシー演じる主人公ヴィンセントたちに執拗なほど厳しくあたり、アレキサンダー演じるアントンの“バスタイム”にまで押しかけ、彼らのプロジェクトを阻害しようとする元上司エヴァ・トレスを演じているのが、サルマ・ハエックだ。

『フリーダ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、海外ドラマ「アグリー・ベティ」のプロデューサーや活動家としても知られ、アグレッシブに生きる彼女は、今回の役柄について「速度や勝利に取りつかれていて、自分のもとで働く優秀な社員を誇りに思っている」とシビアなビジネスの世界で勝つことにこだわり、パワフルに生きるビジネスウーマンであることを語る。

部下たちを叱咤激励し、周囲に緊張感をもたらすエヴァを演じたサルマだが、撮影現場ではリラックスモード!?セットは「とても親しみやすい雰囲気」で、スタッフは「とてもやさしく」「プロ意識が高い」と大絶賛。本映像ではそんなサルマが「気さくなムード」の中、撮影に臨む姿もキャッチされている。


劇中では、気迫溢れる演技でヴィンセントたちを圧倒するエヴァを演じるサルマ。
そのギャップにも、ぜひ注目してみてほしい。

『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。

(text:cinemacafe.net)

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