くらし情報『中村倫也、“曜日ごと”に1人7役「やっかい」ながらも「期待感」 『水曜日が消えた』』

2019年10月4日 05:00

中村倫也、“曜日ごと”に1人7役「やっかい」ながらも「期待感」 『水曜日が消えた』

Photo by cinemacafe.net

ドラマ「凪のお暇」のゴン役でも大きな話題を呼んだ中村倫也が、映画『水曜日が消えた』にて1人7役に挑戦することになった。

本作の主人公は、1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは、直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して物語が描かれていく。

火曜日の“僕”に、決してくるはずのない水曜日の朝が来てしまう…。そんな主人公を演じるのは、2018年にNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演し、同年に「第5回Yahoo!検索大賞俳優部門」、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選出され、話題作への出演が相次ぐ中村倫也。

本作について、「完成した画が予想できない脚本でした。また自分が7役演じることも『やっかいだなあ~』と。
笑 でもだからこそ、あまり類を観ない邦画になる期待感を抱きました」と率直な気持ちを告白。

「いくらでも大ごとにできる出来事をあくまで日常として描いていくささやかさに好感を持ちました。ザラッとした、じんわりと温かい手触りを残せる作品になっていると思います」

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