八嶋智人が20年後のノリスケさん「どうかノリ良く見守って」 ドラマ「磯野家の人々」
天海祐希主演で“日本一有名な家族”サザエさん一家の20年後を描く、スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。この度、八嶋智人がサザエさんのいとこ、波野ノリスケの20年後を演じることになった。
今年10月にアニメ放送50周年を迎える磯野家。本作では、アニメで描かれる世界から20年が経ち、カツオ(31歳/濱田岳)は野球選手、漫画家など、夢見ては挫折を繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面している。
ワカメ(29歳/松岡茉優)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。タラオ(23歳/成田凌)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々。
また、波平(74歳/伊武雅刀)は定年退職を迎えて時間的余裕ができ、カツオたちへの将来を今まで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱えている。そんな夫・波平と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守るフネ(70代/市毛良枝)。
マスオ(48歳/西島秀俊)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。