2019年10月31日 18:15
日本でも限定公開へ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』拡大版
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの豪華初共演で話題を呼び、全世界で大ヒットを記録したクエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この度、10分の新シーンを加えた“エクステンデッド・カット版”が、日本でも限定公開されることが決定した。
早くも来年の第92回アカデミー賞ではディカプリオが主演男優賞に、ピットが助演男優賞にノミネートされるだろうといわれている本作。ファンにとっても“ワンハリ”旋風がまだまだ続く中、今回、アメリカでも上映中の全く新しい4つのシーンを加えた10分拡大版が2週間限定で公開決定。
1969年のロサンゼルスを舞台に、“落ち目のTV俳優”ディカプリオと“スタントマン兼付き人”ピットという2大スターを初共演させ、2人の友情と絆を軸にハリウッド黄金時代の光と闇に迫った話題作。
日本では8月30日の公開から2か月たった現在、2003年に公開された『キル・ビル』(最終興収25億円)に続くタランティーノ監督作品第2位の興行成績(現在11億5000万円超え)を上げる大ヒット。本上映により、日本での最終興収は12億を超える見込みという。