くらし情報『北川景子×堤幸彦初タッグ! デビュー後初のショートヘアで挑む島本理生原作『ファーストラヴ』』

2019年11月7日 05:00

北川景子×堤幸彦初タッグ! デビュー後初のショートヘアで挑む島本理生原作『ファーストラヴ』

Photo by cinemacafe.net

島本理生の小説「ファーストラヴ」が、堤幸彦監督×主演・北川景子の初タッグで映画化されることが決定した。

ストーリー

アナウンサー志望の女子大生が、面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺した。「動機はそちらで見つけてください」―容疑者である美人女子大生・聖山環菜のその挑発的な言葉は、マスコミを大いに賑わせた。

彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀は、二転三転する環菜の供述に翻弄されながらも、面会や手紙のやりとりを重ねていく。さらに彼女に関係する人々について調査していく中で、やがて由紀は環菜にどこか過去の自分と似たものを感じ始める。そして自身もまた、心の奥底にしまった<ある記憶>と向き合うことになるのだった…。

事件の真相が明かされるとき、甘やかなタイトルからは予測できない衝撃のラストが待ち受ける――。


島本理生の直木賞受賞サスペンス、衝撃の映画化!

原作は、「動機はそちらで見つけてください」アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本氏の“稀代の問題作”「ファーストラヴ」。

予測不能な結末と、“ファーストラヴ”というタイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは、2018年に発表されると大きな話題となり、第159回直木賞を受賞。

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