ジャッキー・チェン、“魔法拳”で妖怪退治『ナイト・オブ・シャドー』本予告

太宰治、手塚治虫など日本の文化人に影響を与えた中国・清代の作家・蒲松齢(ホ・ショウレイ)をモデルに、“レジェンド”ジャッキー・チェン主演で放つ娯楽超大作『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』が、2020年1月より全国公開。この度、ジャッキーの吹き替えといえばこの人!の石丸博也がナレーションを担当する本予告映像が解禁された。
映画『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の原作でもある、中国怪異短編集の最高傑作「聊斎志異(りょうさいしい)」の原作者・蒲松齢をモデルにした“文豪妖怪ハンター”を、ジャッキーが演じる本作。エキサイティングなアクションや歌声まで惜しみなく披露し、妖怪たちとの熱闘を繰り広げる摩訶不思議な世界へと誘う。
今回完成した本予告映像では、ジャッキー演じる最強の文豪妖怪ハンターが陰陽の筆を手に、“魔法拳”を駆使し、「成敗」と奇妙かつド派手なビジュアルの妖怪たちとバトルを展開する様子が描かれる。
さらには、憂いと妖気を帯びた謎めいた美女も登場、映像の最後では、なぜか上半身だけになり、勝手に動き回る下半身に「戻って来て~」と呼びかけるジャッキーの姿も。エキサイティング&奇想天外なファンタジーアクションへの期待が俄然高まる内容となっている。