くらし情報『インド史上最も有名な“戦う王妃”描く『マニカルニカ』2週間限定公開』

2019年11月15日 17:30

インド史上最も有名な“戦う王妃”描く『マニカルニカ』2週間限定公開

Photo by cinemacafe.net

『バーフバリ』シリーズの脚本を手掛けたK.V.ヴィジャエーンドラ・プラサードが再び脚本を手掛けた最新作『マニカルニカ ジャーンシーの女王』が2週間限定で日本公開されることが決定。併せて、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

■ストーリー

ヴァラナシで僧侶の娘に生まれたマニカルニカは、ビトゥールの宰相に育てられ、幼い時から武士階級の男子同様に剣や弓、乗馬を習って成長した。その勇敢な行動を見かけたジャーンシー藩王国の大臣から、藩王ガンガーダル・ラーオとの縁談が持ち込まれ、やがてマニカルニカはジャーンシーに嫁ぐ。藩王は彼女にラクシュミーという名を与え、マニカルニカは人々からラクシュミー・バーイーと呼ばれて親しまれる。

しかし、生まれた王子は夭折し、親戚の幼い男児を養子に迎えたものの、間もなく藩王が病死してしまう。その機に乗じてイギリスは藩王国を併合、ラクシュミーは城を後にする。
だが1857年にインド大反乱が勃発すると、ラクシュミーも呼応して蜂起、国のため、民のため、戦いの場へと歩を進める!

■カンガナー・ラーナーウト主演、インドのジャンヌダルクとも呼ばれた実在の“戦う王妃”の物語

マニカルニカは、後にラクシュミー・バーイーという名でいまも人々に尊敬される、インド史上最も有名な女性指導者。

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