マヤ・ホーク、歌手として来日 女優にモデル…多方面の活躍ぶりに注目
Netflix「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3に新たに登場したアイスクリームショップ店員・ロビン役で、“恋に落ちた”人は多いだろう。
俳優イーサン・ホークを父に、女優ユマ・サーマンを母に持ち…と説明するのも不要なほど、女優やモデルとして大活躍を見せるマヤ・ホークが、今週なんと“シンガーとして”来日。日本では初となるライブを行う。
両親のDNAを余すところなく受け継いだサラブレッド
1998年7月8日、ニューヨーク市生まれの現在21歳のマヤ。父イーサン・ホークは、『6才のボクが、大人になるまで。』『トレーニング デイ』、さらに『ビフォア』シリーズの脚本(ジュリー・デルピーやリチャード・リンクレーター監督とともに)でもアカデミー賞ノミネート経験があり、映画監督として3作品を発表。狂気を帯びていく聖職者を演じた『魂のゆくえ』も高く評価され、最近では是枝裕和監督の『真実』にも参加した。
また、母ユマ・サーマンといえば、クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』で世界的にブレイクし、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。
一時、育児のため女優を休業していたが同監督の『キル・ビル』2部作で鮮やかな復帰を果たした。