2019年11月29日 16:00
『アナ雪2』アナとオラフが“変わらないもの”を語る本編映像入手
初週末3日間の興行収入は19億4205万円、さらに観客動員は145万人という大ヒットスタートを切った『アナと雪の女王2』。再び世界に“アナ雪旋風”が巻き起こっている中、アナとオラフが語らう一部本編映像が解禁となった。
今回解禁となったのは、前作のラストから3年後、アナとオラフが幸せな暮らしを送るワンシーン。『アナ雪』といえば、雪や氷、結晶など“冬”の描写が印象的だが、このシーンで2人はオレンジ色に輝く紅葉やカボチャの畑に囲まれており、“秋”が新たな舞台となっていることが分かる。
秋といえば、葉の色が変化したり、食物が豊かに実ったりと暖かな雰囲気がありつつも、冬が近づくにつれて、どこか哀愁漂う季節だが、なぜ本作では“秋”が舞台となったのか。
監督を務めたクリス・バックはその理由について「秋は変化の時期であり、1年の中でも成熟していく、大人になっていく、そんな季節です。本作のストーリーをみていただくと分かるのですが、今回はキャラクター達がみんな大人へ成長する段階なので、それを表現するのが一番よい季節だと思いました」と、“秋”という季節が、キャラクターの変化や成長をも表していると明かしている。