ザック・エフロンが“シリアルキラー”の始まりとなった連続猟奇殺人犯を演じる『テッド・バンディ』。この度、ジョン・マルコヴィッチの誕生日12月9日を祝し、彼が演じる判事とザック演じるバンディとの法廷バトルシーン映像が到着した。
容疑者でありながら、その法的能力を認められ、自らを弁護することを認められたテッド・バンディ。今回解禁となった映像でも、ロースクールに通った成果を思う存分発揮する場面を垣間見ることができる。
バンディが検察側の参考人を皮肉れば、傍聴席の女性たちから拍手や声援が送られる異常事態に。それを見たマルコヴィッチ演じるコワート判事は、「ここは春休みのフロリダじゃないんだ!」「シーワールドのイルカのショーとは違う」と一喝。バンディにも厳しく言い渡す。
このマルコヴィッチとの共演に関してザックは、「最高にかっこいいね」と一言。
「真剣だけど、好奇心旺盛で演技を愛する人と話すのが好きみたい。彼からは多くのことを学んだ。1人の役者からこんなに学んだのは珍しいね。彼の目を真っすぐ見つめて演技をするシーンは鳥肌が立ったよ」とコメント。
「彼は僕の憧れだね。ヒーローさ」とマルコヴィッチとの共演を喜んでいる。