くらし情報『ベルリン映画祭最優秀男優賞&女優賞W受賞、とある夫婦描く『在りし日の歌』公開』

2019年12月10日 14:00

ベルリン映画祭最優秀男優賞&女優賞W受賞、とある夫婦描く『在りし日の歌』公開

Photo by cinemacafe.net

第69回ベルリン国際映画祭で最優秀男優賞&女優賞のW受賞に輝いた「SO LONG, MY SON」(英題)が、『在りし日の歌』の邦題で日本公開することが決定した。

ヤオジュンとリーユン夫婦は、中国の地方都市で幸せに暮らしていた。一人息子シンシンが川辺で溺れて亡くなるまでは…。悲しみに暮れるふたりは、住み慣れた故郷を捨て、心許せる仲間とも距離を置き、誰も自分たちのことを知らない町へと移り住む。そして、歳月は流れ――。

本作は、『北京の自転車』(’00)、『我らが愛にゆれる時』(’08)で2度のベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた中国第六世代の名匠ワン・シャオシュアイ監督の最新作。

改革開放後、一人っ子政策が進む1980年代、経済成長を遂げてきた1990年代、そして2000年代と、喜びと悲しみ、出会いと別れを繰り返し、それでも共に生きていく夫婦の30年に及ぶ壮大な人間ドラマを丁寧に撮り上げた。

キャストには、主人公ヤオジュン役を『薄氷の殺人』のワン・ジンチュン。ヤオジュンの妻・リーユン役を『黒衣の刺客』のヨン・メイ。2人は本作で第69回ベルリン国際映画祭最優秀男優賞と女優賞をW受賞するという快挙を成し遂げた。

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