2019年12月12日 17:00
浜辺美波も「楽しくて面白い」実写『ふりふら』“動く”ポスター公開
「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の咲坂伊緒原作漫画を、三木孝浩監督が実写化する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』。この度、邦画業界初となる本作の“動き出すポスター”が公開された。
今回の特別なポスターは、三木監督自らのディレクションのもと、ポスターやスマホの画角に合わせて縦型で新規撮影。山本朱里役の浜辺美波、市原由奈役の福本莉子、山本理央役の北村匠海、乾和臣役の赤楚衛二が床に寝そべって空を見上げているところから始まり、それぞれ1人ずつの表情をとらえた後、「恋、それぞれの結末へ」とコピーが転換され、全員揃った4分割の構図に切り替わる。
監督自身も撮影時から縦型で撮影するのは初めての試み。「思春期のキャラクター達の、一か所に留まらずたゆたうように動き続ける想いを描いた本作の空気感を、静止画ではなくこの“動き出すポスター”で表現出来たらと思って創りました」と制作への思いを明かしている。
なお、この30秒ポスターのほか、メインキャラクターの4人それぞれのキャラクター編も制作。新宿ピカデリー(※12/13~先行上映)、OSシネマズ神戸ハーバーランド(※12/13~)をはじめ、各地の映画館でも順次展開予定だ。