2019年12月17日 14:00
「ザ・クラウン」のロケ地で“王室”気分!英ビーバー城が宿泊可能に
Netflixの人気シリーズ「ザ・クラウン」でウィンザー城の撮影地となったイギリス・ビーバー城の豪華絢爛なキングス・スイートが、史上初めて宿泊可能に。世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(エアビーアンドビー)が受付開始を発表した。
その歴史は11世紀まで遡るという、イギリス中部レスターシャー州に位置するビーバー城。もともと王室訪問のために建てられたもので、現在シーズン3が配信中の「ザ・クラウン」や、エミリー・ブラントが若きヴィクトリア女王を演じた『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(2009)に登場してきた由緒ある城。
2019年12月31日の大晦日、2020年1月11日、1月25日にそれぞれ1泊、3組の限定で、Airbnbを通じて豪華なキングス・スイートでの宿泊予約が可能となる。
ゲストはラトランド公爵夫人と家族の招待客として、床から天井まで華やかで豪奢なインテリアが施された3部屋のスイートで、まるで王族として暮らすように滞在できる。到着する午後は、アフタヌーンティーのサービスからスタート。1840年代が起源というアフタヌーンティーの伝統が始まった、まさにその場所でお茶を楽しんだ後は、ステート・ダイニングルームでの夕食、そして「ザ・クラウン」