スキマ「全力少年」、ピクサー映画『2分の1の魔法』の日本版エンドソングに
「スキマスイッチ」の「全力少年」が、かつて魔法があふれていた世界を舞台に、兄弟の冒険を描くピクサー最新作『2分の1の魔法』の日本版エンドソングに決定。MVも公開された。
魔法が消えた世界で、会ったことのない父とたった1日だけ会う魔法を探すため、勇気をふり絞る主人公の少年イアンと、イアンに父との思い出をプレゼントしたい兄のバーリー。本作は、兄弟の全力の冒険を描く物語。
「スキマスイッチ」の「全力少年」の熱い歌詞に込められた“覚悟を決め、全力で行動する事がセカイを切り開く”という力強いメッセージと、本作の“自分を信じて、自分の足で一歩踏み出す”ことで切り開かれる兄弟のストーリーに共通の想いを感じたディズニーの担当者。この映画と楽曲を通じて「色んな経験を経て臆病になった大人たちにも、かつて少年少女だった頃の気持ちを思い出して、新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい」という思いで今回オファーに至ったそう。
そんな映画のメッセージに共感した「スキマスイッチ」も快諾し実現。彼らにとって海外作品への楽曲提供は今回が初となり、「スキマスイッチ」大橋卓弥は「『全力少年』はずっと大切にしてきた楽曲なので、今回、エンドソングに使っていただけるということで光栄に思っていますし、嬉しかったです。