ケヴィン・ハートがNG連発、セリフに苦戦…リメイク版『最強のふたり』メイキング映像
本日12月20日(金)より公開スタートした、ケヴィン・ハートとブライアン・クランストン初共演作『THE UPSIDE/最強のふたり』から、2人の笑顔絶えない撮影現場を映すメイキング映像が到着した。
本作は、日本公開されたフランス映画史上No.1の興行収入を記録した『最強のふたり』のハリウッドリメイク版。スラム街出身の主人公・デルをケヴィンが、全身麻痺の大富豪・フィリップをブライアンが演じている。
今回到着した映像では、笑いが絶えないアットホームな現場だったことが伺える、撮影の様子を大公開。
隙あらばスマホをいじるケヴィンのスマホ依存症っぷりが垣間見え、本番中もケータイをテーブルの上に置いていたり、鳴ってしまった際には「みんなプロに徹しようよ!」と他人のせいにしてみたり。
また、台詞をすぐに忘れてしまいNGに。何度もスタッフのダイアンの名前を呼び、セリフを確認する姿が映し出されている。
一方でブライアンは、ケヴィンがひたすら口にヨーグルトを入れてくる場面に思わず笑いを抑えられなくなってしまう様子や、子役にふざけながら注意する場面、また武術にダンスに動き回るケヴィンに対抗するように、顔だけでダンスしてみせるなど陽気な一面もカメラは捉えている。