2009年8月19日 15:19
宮迫、重さ10キロの宇宙服にバテバテ「嫁は宇宙コロニーに戻っています…」
(Photo:cinemacafe.net)
NASA設立から50年、半世紀にわたり誰の目にも触れず秘蔵されていた壮絶な記録映像を基に、宇宙開発に対する飽くなき情熱と勇気を映し出したドキュメンタリー『宇宙(そら)へ。』が、いよいよ8月21日(金)に公開を迎える。これに先立ち、同18日(火)、本作のナレーションを務めた宮迫博之(雨上がり決死隊)と日本版主題歌を歌うゴスペラーズが登壇しての公開記念イベントが行われた。
映画に因み、総重量約10キロの宇宙服に身を包み、少々動きづらそうに登場した宮迫さん。本作ではその美声を生かしナレーションを務め上げたが、「また安直なドッキリを仕掛けるな、と思ってたんですけど、こうやってゴスペラーズさんまで参加してますからね。この仕事をし始めたときは好感度が上がれ上がれと思っていたので、ただただありがたいです」と本音をもらした。
本作について、「宇宙とかNASAのことなんてすごい遠い世界だったので、自分とは関係のない話だと思ってたんですけど、こうして人類の進歩のためにいろんな犠牲を払って宇宙にたどり着いていることが分かり、我々のためにやっていることだと思うと感動しました」