阿部寛主演、大倉忠義&志尊淳ら共演の『疾風ロンド』地上波放送
「容疑者Xの献身」「プラチナデータ」などを世に送り出してきた人気作家・東野圭吾の大人気小説を、阿部寛主演で映画化した『疾風ロンド』が、1月7日(火)フジテレビ系で放送される。
多くのベストセラー小説を世に送り出し、直木賞をはじめとした数多くの賞を受賞するなど日本を代表する作家である東野氏の100万部超人気小説を原作に、連続テレビ小説「あまちゃん」や『探偵はBARにいる3』の吉田照幸監督がサスペンスとコミカルさを巧みに融合させた。
大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。
そんな中、「犯人死亡」という一本の電話が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。