クリスチャン・ベイル、『マイティ・ソー』最新作に出演交渉中
クリスチャン・ベイルが、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズの最新作『Thor: Love and Thunder』(原題)に出演交渉中だという。「Variety」誌が報じた。
同作は『マイティ・ソー』シリーズの4作目であり、2021年11月5日に公開が決定。ソーを演じるクリス・ヘムズワース、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが続投、2013年の2作目『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』以来久しぶりにジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンが出演することで話題となっている。
クリスチャンがどんな役で出演交渉中なのかは明らかになっていないが、昨年サンディエゴで開催されたコミコンで、マーベル社のCEOケヴィン・ファイギはある役について言及していた。原作のコミック本の内容に沿い、ナタリー演じるジェーンがソーの“おじ”であるカルと闘うことになると。
クリスチャンといえば、2005年から2012年までクリストファー・ノーラン監督が手掛けた『ダークナイト』3部作でバットマンを演じたことで有名。DCヒーローだったクリスチャンが、ライバルのマーベルではカルという手強いヴィランとしての出演が期待されている。
(Hiromi Kaku)
■関連作品:
マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開
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マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開
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