くらし情報『宮迫博之「宇宙行ったら? 地球見て『俺ん家、あのへんや』って指差すでしょうね」』

2009年8月21日 13:34

宮迫博之「宇宙行ったら? 地球見て『俺ん家、あのへんや』って指差すでしょうね」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

意外な、と言ったら失礼だろう。この人、かなりの美声である。さらに言うならば低く、そして優しく包み込むような声は、宇宙を題材に取ったこの映画のナレーションにピッタリである。雨上がり決死隊の宮迫博之が、初めて映画作品のナレーションを務めた『宇宙(そら)へ。』が公開を迎えた。NASAがその設立以来、秘蔵してきた映像を中心に、人類の宇宙への飽くなき情熱を映し出した本作。宮迫さんに作品について、そしてナレーションという仕事について話を聞いた。

「楽しいですね」――。
ナレーションの仕事の難しさについて尋ねると、あっけらかんとした口調でこんな答えが返ってきた。
「自分はやはり本職は芸人なんで、芸人やらせてもらいながらこんな素晴らしい仕事させてもらえるのは、ホント嬉しいです。まぁ岡村(隆史=ナインティナイン)あたりが見たら、『またかっこつけてやってはるわ』みたいなこと言いよると思いますが(笑)。プレッシャーはないですよ、とにかく嬉しいですね。とはいえ、まだ若干、この仕事がドッキリじゃないかって思ってますけど…」。

アポロ11号による月面着陸が1969年。宮迫さんが生まれたのはその翌年のこと。

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