マドンナ、リスボン公演を45分前に中止発表 世界ツアーで8回目のキャンセル
日曜日(現地時間)、ワールドツアーを開催中のマドンナが、リスボンでの公演を開始45分前にキャンセルしたという。「BBC News」などが伝えた。
20時30分から開始予定だった公演だが、19時45分に「残念ながら、マドンナは今夜パフォーマンスができないということをお知らせします」というメールがチケット所持者たちに送られたとのこと。
マドンナ自身も「今夜はキャンセルしなきゃならなかったことに申し訳なく思う。でも、自分の身体の声に耳を傾け、休まないとね」とインスタグラムで謝罪した。
今回のワールドツアーでマドンナが公演をキャンセルしたのは、これで8回目。ケガの痛みにより休養が必要とのことだが、具体的な内容については明らかにしていない。しかし昨年11月、サンフランシスコでの公演で、観客に「靱帯損傷と膝の痛み」と言っていたという情報もある。
最近のコンサートでは、フラットシューズを履き、「見た目が本当にひどいというのはわかるけど、ブーツを履くか、ショーをキャンセルするかを選ぶなら…(フラットシューズを履く)」とコメントしていた。
リスボンの公演は今週火曜日に振り替えが決定しているが、イギリスやスウェーデンなど他国から遠征予定だったファンの中には、「振り回さないで!」