愛あるセレクトをしたいママのみかた

齊藤工監督「フードロア」初映像、 食とは「一番プラトニックなもの」

cinemacafe.net
齊藤工監督「フードロア」初映像、 食とは「一番プラトニックなもの」

アジア料理をテーマにした8か国・8つのエピソードからなるアンソロジーシリーズ「フードロア」が、BS10 スターチャンネルにて2月15日(土)12時より独占日本初放送、2月16日(日)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて配信開始となる。この度、その中のひとつ、齊藤工が監督する「フードロア:Life in a Box」の予告編が公開された。

せわしない東京から離れた電車の中、偶然居合わせた3組4人の乗客――。スランプに陥った絵本作家、妻を亡くしたばかりの男と彼の娘、引退した年老いたプロレスラー。電車の中で彼らの孤独な人生が交錯したとき、長い間忘れていたある食にまつわる記憶が呼び起こされる。懐かしさと思い出、愛に包まれた旅の中で、彼らが見出していく希望の光とは…。

この度初解禁された予告編は、齊藤監督自身のインタビュー映像から始まる。「“食”っていうのは一番プラトニックなもの、コミュニケーションのひとつだった気がするんです」と語る齊藤監督。
妻を亡くしたばかりの男を演じる安田顕、スランプに陥った絵本作家を演じる安藤裕子、そして引退した年老いたプロレスラーを演じるザ・グレート・カブキとジャンルを超えた面々が同じ車両に乗り合わせている。

それぞれに“孤独”な表情を浮かべた彼ら。車内に響き渡る、お弁当販売の声。“食”を通じてどんな物語を見せてくれるのか、期待の高まる映像に仕上がっている。


「フードロア」は、シンガポールの巨匠エリック・クーが製作総指揮を務め、日本、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムを舞台に、アジア料理をテーマに魂を味と香りで表現する8つのエピソードからなるアンソロジーシリーズ。2019年に世界各国で放送され話題を集めたホラーシリーズ「フォークロア」に続き、アジア各国の気鋭監督が集結し、“食”をテーマにした8エピソードが展開する。

(text:cinemacafe.net)

提供元の記事

提供:

cinemacafe.net

この記事のキーワード