内野聖陽主演、人気ドラマシリーズを映画化『臨場 劇場版』オンエア
テレビ朝日では1月26日(日)今夜、内野聖陽が主演、松下由樹、高嶋政伸らが共演、人気ドラマシリーズを映画化した『臨場劇場版』をオンエアする。
「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫のミステリー小説を原作に2009年、テレビ朝日で連続ドラマ化。翌年にはセカンドシーズンとなる「続章」もオンエアされた「臨場」。
事件現場に臨み初動捜査に当たることで、遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む“臨場”。内野さんが強烈な個性の検視官・倉石義男を演じた本作。乱暴な物言いで周囲とのあつれきも気にせず、自分が正しいと思ったことは貫き通す組織にとっては厄介者の倉石たちが、それぞれの想いを胸に事件と向き合っていく姿を描き人気を博した同作の劇場版として製作され、2012年に公開されたのが本作『臨場劇場版』。
都内で無差別通り魔事件が発生。だが、事件の実行犯は精神喪失が認められ、被害者遺族たちの願いも虚しく無罪となってしまう。
その2年後――。事件で無罪を勝ち取った弁護士と、精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、2年前の事件の被害者遺族に疑いの目が向けられた。