2009年8月29日 15:05
イ・ビョンホン「遊び終えてすっきりした気分」 キラースマイルにファン悲鳴&熱狂!
(Photo:cinemacafe.net)
1930年代、無政府状態の混沌とした満州を舞台に、1つの宝の地図を巡る3人の大泥棒のムチャクチャな争奪戦を描いた、爽快ウエスタン・アクション『グッド・バッド・ウィアード』。8月29日(土)の公開を直前に控え、主演を務めた韓国きっての人気スター、イ・ビョンホンとチョン・ウソンがキム・ジウン監督と一緒に来日!8月27日(木)、新宿バルト9にて舞台挨拶が行われ、ファンで埋め尽くされた会場は熱狂に包まれた。
昨年のカンヌ国際映画祭での喝采、そして本国・韓国での大ヒットから約1年を経て、ようやくファン待望の日本公開を迎えた本作。割れんばかりの拍手と声援を受け、ビョンホンは「いよいよ日本で公開されて嬉しいです。私の映画人生において意味のある1本の作品がまた生まれました」と挨拶した。
9か月にも及ぶ撮影期間で、中国ゴビ砂漠で馬に乗っての激しい銃撃戦など過酷なアクションに挑戦したウソンとビョンホン。ウソンが「この映画ほど一つ一つのカットに神経を尖らせた作品はない。手首を骨折する事故もありましたが、私たちが表現したかったことがスクリーンに出せたと思うので、いままでの苦労が報われたなと思います」