2020年2月12日 14:46
S・キングも絶賛、ビル・スカルスガルドのペニーワイズ撮影裏『IT/イット THE END』
ホラー映画歴代No.1ヒットを記録した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に続く第2章にして完結編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のデジタルセルが、本日2月12日(水)より先行配信開始。これに併せて、ペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドや原作者スティーヴン・キングが語る本作の貴重なメイキング映像の一部が初公開された。
前作、そして本作と見事、恐怖の象徴である“ペニーワイズ”を演じきったビル・スカルスガルド。ブルーレイのボーナス・ディスクに収録される映像特典「ペニーワイズは生きていた!」の中で、ビルは役の準備を進めた当時をふり返り、「キャラクターの異常な心理を研究した。ペニーワイズのシーンでは体力や技術が必要だ」と役作りについて熱く語る。
また、原作者のキングも、彼の演技を「並外れた体力を要する演技だ。
ビルの努力に感服する。バレエのような優雅な動きだ」と絶賛。ペニーワイズが空から飛んでくる印象的なシーンが、実際はワイヤーでつられている様子が映し出される。
さらに、ビルは好きなシーンについて“微妙なニュアンスを演じ分ける場面”をあげ、そういった複雑な演技のシーンが前作より「圧倒的に増えている」