「まさに今だった」田中圭×中村倫也、兄弟役で対峙「不協和音」3月15日放送
という中村さんは、「今回は熱血刑事である兄と、知的エリート検事である弟が織りなす“不協和音な関係性”が面白く、楽しみながら台本を読ませていただきました。僕が演じる真佐人はポーカーフェイスで、実は甘えん坊なドM。そういう分かりづらいところは、自分と似ているかもしれないです」と役柄について話した。
共演してみて…「安心安全」「なんかいい匂いがするぞ」
共演歴はあるものの、ちゃんと芝居を交わすのは今回が初めてとなった2人だが、撮影初日から早くも深い共鳴を覚えたそう。
「倫也とも初めてガッツリ絡めるし、すごく楽しみが増しました」と撮影前から待ち遠しかったという田中さん。「実際の撮影では、俳優・中村倫也の存在がやっぱり大きい!一緒に芝居をしていると『あぁ! これだよな、中村倫也の芝居!』という感覚があるし、僕が台本と違ったニュアンスを出しても、全部対応してくれるので安心安全。この作品での相性のよさを感じて、それがいい意味でプレッシャーにもなるし、刺激的です」と共演した印象を明かし、「これまでずっとニアミスだった倫也と芝居でガッツリ絡むべきタイミングは、まさに今だったんだろうなっていう感覚があります。