上白石萌歌、舞台「ゲルニカ」ヒロイン役で夢叶う「最後まで駆け抜けられれば」
上白石萌歌が、PARCO劇場オープニング・シリーズパルコ・プロデュース2020「ゲルニカ」でヒロインを務めることが決定した。
PARCO劇場オープニング・シリーズの秋の陣第1弾を飾る本作は、2018年読売演劇大賞及び最優秀演出家賞に輝く演出家・栗山民也と、2018年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、鶴屋南北戯曲賞など数々の賞を受賞し、筆力に定評のある劇作家・長田育恵の初タッグによる新作。
栗山さんがスペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と出会って以来20年以上、あたためてきた構想を基に、長田さんが“ゲルニカに生きる人々の人間ドラマ”にフォーカス。本作は、歴史劇や歴史の悲惨さを問うものではなく、普通の人々の生活が突然脅かされ、消えてしまった悲劇、そしてそれを乗り超えるべく生きていく人々を描いた希望の話でもある。
そんな本作でヒロインの少女・サラを務めるのは、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ受賞し、「義母と娘のブルース」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などに出演、バラエティー番組「A-Studio」ではサブMCに抜擢、「adieu」