二階堂ふみ×GACKT主演『翔んで埼玉』が“埼玉”で復活上映!
二階堂ふみとGACKTがW主演した魔夜峰央原作映画『翔んで埼玉』。この度、日本アカデミー賞にて最多12部門で受賞したことを記念して、本作の復活上映が行われることが決定した。
埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を、二階堂さんが東京都知事の息子であり白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美、GACKTさんが百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰りだが実は埼玉県出身という麻実麗を演じ映画化。
原作は東京都民から迫害されていた埼玉県民の自由を求め、百美と麗が旅立つところで突然終了してしまう“未完成”の物語だが、映画では舞台や設定を活かし、百美や麗が活躍する<伝説パート>と、埼玉県在住のある家族を通してその伝説をふり返り、埼玉への郷土愛を再認識する<現代パート>の2部構成に。
昨年2月22日より全国319スクリーンで公開されると、週末興行ランキング1位を記録し、週を追うごとにその勢いは増し、興行収入37.6億円超えの大ヒット。社会現象化した。
また先日、本作が地上波にて初放送されると、平均視聴率16.7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。