春の新ドラマ「半沢直樹」に上戸彩の出演が決定。堺雅人演じる半沢直樹の妻・花役で続投する。
池井戸潤の「半沢直樹」シリーズから、「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」を原作にした本作。衝撃の展開で最終回を終えた前作だが、今作では東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描いていく。
前作同様、不正を働く個人の謀略、理不尽な組織の理屈と真っ向からぶつかり合う半沢を献身的に支える、夫思いの妻・花を演じることが決定した上戸さん。
前作では作品にとってとても貴重な存在であった花。弁の立つ半沢が唯一かなわない相手でもあり、半沢に対して口うるさく言うこともあるが、その明るさは彼の救いにもなった。また、夫の力になろうと、半沢の敵である浅野支店長(石丸幹二)の妻・利恵(中島ひろ子)らが開く「奥様会」に参加し情報収集に奔走することも。
今回の続編出演にあたって前作を観返したという上戸さんは「やっぱり凄く面白かったです! そして、色々忘れていることもあるのに気づきました。前作を観返して思い出したのは、当時監督から『とにかくテンションを高く!』と言われていたことです。今回も、とにかく監督をはじめ、スタッフに付いていくのみだと思っています」