マイケル・B・ジョーダン、シネマコンで「今年のスター俳優」に選出
マイケル・B・ジョーダンが、今年のシネマコンの「Male Star of the Year(今年のスター俳優)」に選出された。
シネマコンとは、全米劇場所有者協会(NATO)が主催している年1回のコンベンションで、今年は3月30日から4月2日までラスベガスの「シーザース・パレス」で開催される。
シネマコンのディレクターは、「今年のスター俳優」にマイケルを選出した理由を次のように語っている。「マイケル・B・ジョーダンは、『フルートベール駅で』でスクリーンに登場した瞬間から、映画業界で一目置くべき存在になるということを観客に知らしめました。『クリード』シリーズのアドニス・クリードから『ブラックパンサー』のエリック・キルモンガーまで、どんな役でも幅広く対応し、活力に満ちた演技を見せてくれます。マイケルほど、情熱を持って献身的に物語を伝える存在はいません」。
マイケルの待機作には、トム・クランシーの「容赦なく」を原作として映画化した『Remorse』(原題)があり、全米公開予定は9月だが、シネマコンでいち早く上映される。
「今年のスター俳優」の歴代受賞者にはベニチオ・デル・トロ(2018)