戸田恵梨香がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」。この度、約30年ぶりの“朝ドラ”出演で、第22週・3月4日(水)から登場する稲垣吾郎のコメントが到着した。
焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な人生を、女性の社会的自立や生きがい、家族との関わりなどを通して丁寧に描いていく本作。
喜美子の作品のファンというアンリ(烏丸せつこ)との出会いや、八郎(松下洸平)との再会があった第20週「もういちど家族に」をへて、第21週では「スペシャル・サニーデイ」と題した特別編で視聴者を和ませた後に、衝撃の展開が待ち受ける第22週。
稲垣さんは、実に「青春家族」(第42作・1989年前期)以来となる連続テレビ小説出演となり、「今回出演のお話をいただいてとてもうれしく思いましたし、びっくりしました」と打ち明ける。
「僕にとって“朝ドラ”は特別なんです。(『青春家族』出演当時)まだ14歳だった僕は、部活をやっていたわけでも学校で優秀だったわけでもなく、ほめられたことがあまりなかったのですが(笑)、共演者の皆さんが僕の演技やアドリブをほめたり励ましてくださって自信になりました。